2014年 07月 20日
「おんたけウルトラトレイル100K」①
結果は13時間59分49秒(手元時計)で順位は不明で簡潔にいうと惨敗でした。
小エイド(20km) 2.09.04
第一CP(33km) 3.26.28(1.27.34)
小エイド(47km) 4.40.51(1.14.23)
第二CP(65km) 6.31.37(1.50.46)
第三CP(82km) 8.58.58(2.27.09)
小エイド(94km) 12.59.54(4.10.06)
ゴール(101km) 13.59.49(0.59.54)
なお相方さんは、11時間台でなんと優勝!スゴく嬉しいのですが、自分に起きたことそして、タイムで完敗したことは、正直なところあまりにショックな出来事です。
今後のトレーニングのやり方そしてレース選択を考える必要があるようです。いや、そもそも向いてないのかも。。。
以下、備忘録。
【7/18(金) 移動日】
自宅を22時30分に出て、関越道経由で八千穂まで移動し夜中1時30分頃到着。寝たのは2時過ぎだったかな?
【7/19(日) レースまで】
10時過ぎまでゆっくり寝て、11時過ぎに朝ご飯でカレー。
八千穂でゆっくり過ごしてから、15時過ぎにスタート会場まで移動。途中、茅野のうどん屋で遅い昼食。
18時過ぎに会場に到着。
19時から21時30分までは車で仮眠(あまり寝れなかったけど)して過ごしました。
【7/20(日) レース当日】
0時にスタート!
ちょっとロードの登り坂があって、すぐに砂利道になりました。6位の集団で走っていてペースは思っていたより早かったですが、一緒に走った方が明るくで走りやすいので1時間弱は一緒に走ってました。(ライト電池の節約のため)
登り坂は長いですが、斜度は緩やかなので全て走れます。路面の状態も野辺山ウルトラマラソンよりチョイ悪い位なので、ランシュー(adizero mana7)で問題なし。
一番の問題は霧!!ヘッドライトだけだと下りがかなり見にくく、何回か手に持って走ってました。
朝4時過ぎから明るくなり始め霧もなくなり、走りやすくはなりましたが何だかスゴく眠かったな。
気温は低くて少し雨が降っていたのでかなり走りやすい気候だったと思います。
そんなこんなで同じような道を前後に誰もいないなか一人で数時間走ってました。
第二エイド(64km)までは歩かず走るペースは維持出来ており、脚は残っている状態で到着。
このとき10位で、9位の方がすぐ前にいたので「さー、これから!」って気持ち。預けた補給食を受けとり、バナナとオレンジを食べて数分休んでから再出発。
異変は74km地点の登り坂。急に込み上げてきてリバース。すぐに走り出すものの気持ち悪い。吐いてしまった分、水を飲んだら全くダメで即リバース。ここからゴールまで飲み物&食べ物は全く取れなくなりました。
数km入賞を目指してゆっくりでも走って進みましたが、このままだと脱水&ハンガーノックでゴールまでたどり着けないと判断。80km地点手前で走るのをやめ、30分程休んでました。
その後、歩きで第三エイド(82km)に到着。
リタイヤを薦められましたが、制限時間まではたっぷりあったので、ゴールまで全て歩くことにして、しばらく休ませてもらいました。
ここで女子トップできた相方さんに追いつかれました。まだまだ元気そうなので問題なさそう。一言二言話して、エイドを同時に出ましたが一瞬で見えなくなりました。。。
ここ先は2つの上り。歩いている限りでは上りも下りも辛さは変わりません。歩いているペースはキロ12分程度。それでも、気持ち悪いので途中で休んだり、寝たり、下りも歩きなので距離がなかなか減らず。
天気がかなり良くなってきて、喉がカラカラそしてお腹が超すいてます。試しに水を飲むがやはり駄目。
やっと最後のエイド(94km)に到着しゴールまであと6kmなので少しホッとした記憶があります。
フラットなロードも全て歩きゴール手前の橋で100km地点通過。(なぜ100kmレースなのに100km地点があるんだよって思いました。)
最後の坂を上りなんとか14時間以内でゴール出来そうだったので、最後だけ少し走ってゴール。一応、100マイルの参加資格GET。
20km以上の歩きは非常に長かった。。。
ゴール後は相方さんの表彰式でせっかくの優勝だったのですが、見れずしばらく倒れてました。。。
こんなんで感じです。
つづく
☆今月の走行距離:325.4㎞
☆今月の食べ放題:4回
☆今朝の体重:--.-kg←前日比+-.-kg