2013年 07月 13日
ランニングシューズのソールの減り方
普段のトレーニングでは、レース用シューズ(ソールが薄く、足の前に黒いブツブツ(=デュオソールっていうヤツ)が付いてるシューズ)はほとんど履いてません。レース用とは自分のなかではアディダスならJAPANや匠、アシックスならターサーやソーティーです。
昔は軽くて走りやすいからレース用ばかり履いてました。しかし、デュオソールはグリップはとても良い反面、力が(適度に)逃げないので疲れる(=故障の要因)し、耐久性も劣るしとトレーニングから履くメリットが感じれないからっていうのが理由です。ウルトラで履かないのも同じ理由です。
って訳で普段のトレーニングでは、manaやCSなどのクッションが適度にある(と思ってる)シューズを使ってます。シューズ自体が安く耐久性もあるし、比較的軽いからスピード上げて走っても(自分のスピードでは)鬱陶しさはありません。
写真は、1,500km走ったCS。
ベタッと着地するタイプなので、踵のみがすり減る事はなくて全体的に減っていきます。あえて言うなら一番減っているのは親指下ですかね。アウトソール的にはまだ使えそうですが、1,500km走ったので流石に寿命な気がしてます
次に相方さんのシューズ。こちらもCSです。
割とすぐにこの状態になるので、1足で走れる距離は自分の半分以下だと思います。
ソールを見ると走り方がある程度分かりますね。相方さんはシューズ的にはエコじゃないのは確実。かつ、あれだけすり減らすという事はブレーキ要因(=摩擦)だと思っているので、体力的にも良くないと思ってます。